double standard

平成仮面ライダーへの思い入れを語ります。現在は更新停滞中。

ニアミス・ライダー俳優

舞台見に行くのは好きなんですが、下北沢とか三軒茶屋とかのは行かなくて、大舞台のばっかりです。知り合いがやってるのはたまに行きます。まあ買ってた雑誌が『レ・プリーク』ですからねえ。
先にそっちが好きで、それから平成ライダーにはまったので、たぶん特撮ファンの方と驚き方が逆方向だと思います。
クウガ』の感想が、「浦井くんこんなところに!」ですからね!(笑)しかしあの一瞬のカットでよく判別ついたな自分。
葛山さんもびっくりしたですよ。オダジョーはともかく。
須賀さんも先に舞台でだし、松田さんはこちらは深夜ドラマ『ヴァンパイア・ホスト』で知ったんでした(ああもう再放送の目はないのか…)。
半田さんは初見が『タモリ倶楽部』ででした(笑)。「なんか場違いにすごい(顔的な意味で)イケメンがいるぞ!」ってなったの覚えています。そしてもちろん、その後「このイケメンすごいぞ…(知識的な意味で)」となりました。
最近はもうそんなこともなかろうと思っていたら新納さんで驚く羽目に。「こんなところで何を!?」(←仕事です)
舞台といえば、そうそう、中島かずきさんの登板に「おー!」ってなったっけ。わたし、新感線の舞台は見に行くけどご本人達の情報は得ていなかったから、『ダブル』のとき驚いたもんですよ。wikipediaいわく中島さんはもともと特撮好きで今に至ってるんですねえ。まあ言われて見ればの作風ですが(笑)。
小劇団ファンの人は毛利さんやきださんの登板に「おー!」ってなってたのかな。

ライダーにはまっていろいろとネットをさまよっていますと、「あの人どうなってるのかなあ」的な声を小耳に挟みます。視界から消えちゃうと、本当にいなくなっちゃったような感覚になりますからね。
わたしはライダーにはまらなければ、上記の方たちはずっと「舞台の人」の認識で終わっていたと思うので、なんだか奇妙なすれ違いだな、と思います。…俳優側が経歴を隠してるとかじゃなくて、あんまし出自とか気にしないもんですよ、やっぱり。

まあこういう例もあるよって言いたいだけでした。