double standard

平成仮面ライダーへの思い入れを語ります。現在は更新停滞中。

ブルーバスター・岩崎リュウジ

ヒロム、ヨーコと語ってきたら、リュウジも語っておかねばなるまい。

…なんだけど、いやあ、語りにくいなあ〜(笑)
なぜならば、ある理由のせいリュウジに過度に感情移入してしまうから。
その理由っつーのは…お察しください(笑)。

もうヨーコちゃんに対する目線とかほぼ一緒。いやまああっちは過保護かつオッサン入ってるけど(笑)。

いや、リュウジの魅力はみんなが語っているさ!
夢を中断し使命を背負い、青春を丸々トレーニングに費やしてさ。事件発生のときの年齢を考えると、たぶん、関係者の中で一番葛藤のあったろう…そして唯一、本来的には無関係、という…
ヒロムやヨーコ、そして黒木司令なんかは選べなかった部分があるわけですが、リュウジは、ワクチンを打たれたからとはいえ、自分の意思であの使命の重さを選ばなければならなかったわけです。
ウィークポイントは周囲に迷惑をかけるという点では飛びぬけているし、荷の重さったらないよ!
ゴリサキ、めんどくさいしな(笑)。

亜空間シャットダウンの回のリュウジの気持ちを思うとなあ。無関係ゆえにこそ、関係のあるあの二人の決断を見ているのは辛かったろうなあ。だって、自分は何も背負ってやれないんだもんなあ。
でも。脱出のとき彼は敬礼をして去りました。
同情や悲しみではなく、敬意をもって対峙した…考えて見れば犠牲となってしまったセンターのみんなは覚悟を決めていたわけで。その想いに応える、という意味でリュウジのあの敬礼はするべきことだったと思います。そしてそれは無関係なリュウジだからこそ出来たことなんだとも。
見ているわたしも無関係な人間なわけで。だからあのリュウジの誠実さには少し救われたような気がしました。

しかし絶対最初、リュウジは自縄自縛気味だけど完璧な大人、っていう設定だったろうなー。
でも「ちょっとだけ残念なイケメン」に落ち着いてよかったよ(笑)。
中の人であるところの馬場良馬さんがちょいちょいハミ出るもんだからさー。
迷路回が好きです(笑)。
ちなみにコスプレ(違)はごたぶんに漏れずギャルソン一押し!手足なげえ!

お見合い回で奮闘しすぎて上着脱ぐところとか爆笑。しかし直視できんのはなんでだ、なんでわたしがいたたまれなくならねばならんのだ(笑)。
肉体疲労ネタでいじるのはやめてあげて!


やりたい道に戻れて良かったなあ。いやほんと、これは思うよ…
VSではエンジニアネタを引っさげて復活してくれたら嬉しいなー。そんな尺の余裕はないだろうけども…