double standard

平成仮面ライダーへの思い入れを語ります。現在は更新停滞中。

なんとなく追記

それにしても、会ってどうしたいんだい君らは、という感想も浮かぶのは、わたしがドライな人間だからなのだろうか?

小説版『剣』は、離別の間に積もり積もった孤独を分かち合いたいという切実な想いのためだし、違う作品で見れば小説版『クウガ』の一条さんによる五代への強すぎる思慕の念は贖罪と表裏一体だったから理解できたけれど。

そもそものこの「絶対に再会できない」っていうシュチュエーションも、単なる悲劇ではなく、會川脚本の特徴である「静かな熱さ」のポイントであるわけで。一生会えなくても、強い絆がある、だから前を向いて生きていけるし生きていく…っていうね。

ちゃんとした会話がないまま離れ離れになったから、消化不良なのかなあ。このCDでの二人は。
まあこれを機に、文通でもすればいいんじゃないかな!(中学生女子か!)