8/4アメトーク「仮面ライダー芸人」
※久しぶりにまとまった文章を書こうとすると筆が進まないので、リハビリとして安い感じの文章をあげます。
1時間みじかああああいぃい！
というのが終わっての感想。しかし、45年の歴史をきれいにまとめていたと思います。手際がいい！
紹介されなかったけど、怪人側のプレゼンも準備されていたことに感心しました。さすが仮面ライダー芸人を名乗るだけのことはある。ガチだね！
いやあ、待ちに待った仮面ライダー芸人ですからね、正座待機でしたよ。なんか知らんうちに画面に対してツッコミいれてたらしくて家人にそっと扉を閉められたよ。
番組は何を伝えられたか？
仮面ライダー側のチェックが入っていたのか、いつもの○○芸人よりもイジリは少なめでちょっと物足りなかったけど、まあ28人？紹介しなくちゃいけないから仕方がないかな…草加のインパクトとか紹介されるの期待していたんだけど…
しかしよく考えると、平成だけ見てもえーと17人？18人？ほらもう、ファンですら数えないとよくわかんないくらいだから、あらゆる意味でしょうがないのかもしれないねえ。
ただ、ファンだから物足りなく思うのであって、そうでない人には入門編として機能したのではないでしょうか。
というのは、放送終了後姉からLINEが来まして。
見た。宮迫と同様にパニック。平成ライダー、何言ってるかさっぱりわからん！
よし！平成ライダーのワケのわからなさは伝わったぞ！
それだけ伝われば大丈夫だ、なあみんな！（誰に言ってるんだよ）
個人的には「イケメン」であまり切り込まなくてありがたかったです。
変なこといっぱいしてるって話をたくさんしてくれて良かった〜
語り継がれる暴れん坊将軍参戦の件
あ、やっぱりこれは紹介されるんだ、って思った。『オーズ』の夏映画に暴れん坊将軍が登場した件。
というかもうこれは鉄板ネタでしょうね。これから先、もう何回聞いたかわからない秘話として紹介され続けるのでしょう。
仕方ないけどね！
ところで、ネットの海に飛び出してみたら、かなり「なぜ？？？」という感想が多いようだったので、ここで補足しとこうかと。
いや、わたし個人の推測だけどね。まったく縁がないわけじゃないんだよ。
- 仮面ライダーの制作会社である東映は時代劇が土台。京都の太秦に撮影所がある。
- その関係から、ニチアサには太秦回と呼ばれる時代劇回が高頻度で存在する。（主に戦隊だが、平成ライダーでも『響鬼』が映画の舞台を戦国時代にしたり、レギュラー回では『W』が力の入った時代劇パロを披露している。）
- 映画作成当時（2011）、長寿番組『水戸黄門』の放送終了により時代劇の民放地上波レギュラー枠が消滅するなど、時代劇が消滅しかかっていた。（NHK大河ドラマ以外ということになります）（この辺はウロ覚えで具体例出せないんですけど、時代劇のノウハウを活かしてアピールしていこうという動きがこの時期けっこう見られてたと思います）
- 松平健氏の息子さんが『オーズ』のファンだった。
というわけで、当時の時代劇をめぐる状況を見ていると、ここにつなげてきたか！感はないわけではなかったよ。ちなみになぜわたしが時代劇を気にしているかというと姉が時代劇好きだからです。
でもやっぱりオカシイけどね！！！
個人的な見所は、『オーズ』の劇伴のテーマである「スカ」でアレンジされた『暴れん坊将軍』テーマソングと、バイクと併走する馬、あとこれは劇場オンリーでしたが本作には3D版も存在するというところですね。ただ出すだけで終らないのが平成ライダーのイカれたイカしたところですよ！
でもすっごくイイ話なんですよ！
というわけで、この話題が出るたびわたしはしつこくオーズ夏映画を応援していく所存です。大好きなんだ！
仮面ライダーエグゼイド
着ぐるみでくるんかーい！！！が第一声でした。
てっきり…デジタルで存在していて、第二形態になるときに実写になるんだと…
っていうか、着ぐるみのレベルが相変わらず高い。二次元から飛び出してきてるではないか。
芸人さんたちが容赦なくツッコんでくれて楽しかった〜。そうだよ、平成ライダーは始まるまではみんなでツッコミを入れて、放映が開始されてから「やるじゃないか…」って感嘆するまでがセットだよ！
もちろん現行のゴーストも参戦！タケル殿の声がすると「いえー！」ってなりますね。一気にホーム感！
さらっといろいろ受け流すタケル殿、まじタケル殿であった。
次回へ期待
するよ！期待するよ！
ぜひとも次は怪人側から掘り下げてもらいたい！
ヒーロー作品に重要なのは悪役！よく言ってくれた！
もうねー、ネタが多すぎるからねー、『ドラえもん』のごとく「怪人芸人」「ベルト芸人」「サブライダー芸人」など広げていってもらいたい。
芸人さんのツッコミももっと聞きたかった！
というわけで頼むよテレ朝。たぶん視聴率とれるからさ。
