double standard

平成仮面ライダーへの思い入れを語ります。現在は更新停滞中。

わたしの愛した怪人たち

好きな仮面ライダーの話もしたんで、こっちもしとこうかと。
怪人と仮面ライダーは表裏一体!また平成ライダーの怪人たちはみんな意味がかなり濃いですからねえ。

とにかくファンガイアにもう痺れるんですが。ほんとにね、最初に見たとき衝撃を受けましたもの、美しすぎて。
あれ、着ぐるみなんだぜ…?技術力にも感動します。ステンドグラスがモチーフの着ぐるみを再現できちゃうってすごい話ですよ!ただ気張りすぎて子どもに拒否反応出されたみたいですね(笑)。いやでもやった甲斐はあると思う、あれ。
『キバ』のゴシックさは正直、ファンガイアの存在で成立していたとすら思っています、わたし。
単体で言うと、スワローテイルとライオンかなー。幹部クラスはしょうがない、かっこよすぎる。あとシープが、白が主体で破片が散らばってるのがすげえ好き。


んで、次点はオルフェノク。彫刻っぽいのが好きなんでしょうか?わたし。
オルフェノクも、単色ってすごい話だよなあ。カラーテレビですぜ?その分線が多いのがまたかっこいい。んでもって、モチーフは元となる人間の潜在意識から生まれるとか、ベルトを付けててそのバックルにある三本の矢がオルフェノクそのものを示しているとか、そういう裏設定も素敵!
本当に、ただの敵とかデザインとかの意味ではなくて、ひとつの存在として成立していて、オルフェノクは別格ですね。意味を持ってデザインされているというのが痺れる。
単体でいうと、やっぱりウルフとホースは別格かなあ。ホースはまた、キーの怪人が馬っていうのも痺れるし、二足歩行バージョンと騎馬バージョンとあるのも素晴らしい。クレインも翼が太ももから出るのがいいよなあ。あと、フクロウとオクラがなんかしらんが頭にこびりついている(笑)
というか、篠原保さんに弱いっぽいな、わたし。


イマジンも好き。モチーフが民話と仮面舞踏会だからでしょうか、なんとなくコミカルさがあるんですよね。かなり特徴がハッキリしている。そのせいか、あんな風なキャラの濃さにマッチしていて印象深いです。
あと情報多いですよね。主体は動物なんですけど、必ず英文字が入っているというのと、民話のモチーフが散らされているから見ていていろいろ発見がある。オオカミが赤頭巾かぶったりとか(笑)
味方イマジンズは脇に置くとして、かっこいいのではレオとかワスプとか。アントホッパーはアイディアに脱帽!クラーケン→オクトパスのリサイクルには感動(笑)。ブルーバードが鳥篭かぶってるのとか好きです。


種族だとこんな感じですが、単体では『アギト』のエル3体とか美しくて好きです。人間の女性の体でおぞましさもあって。『龍騎』だとシマウマが捕食の仕方が怖くて忘れられない…
キャラクターで言うと、ダントツで『オーズ』のグリードたちになります。キャラ立ちすさまじいですよね、あいつら。また、メダルの数で装備が整っていくという設定も好きです。デザイン上もそれぞれハッキリと特徴が違うし。
あと『ダブル』のテラーは古代っぽくて印象深いな。井坂先生・・・じゃないやウェザーは雷神デザインでかっこいい。

こんなとこかなー。巨大なのは『555』映画版のアレ(名前が出てこない)。ちょっとアレを越えるのはなかなかないな。だって怖いもん、アレ。ああなった裏設定も怖い。

グロンギやアンデッド、アンノウンが出てこないあたり、わたしの趣味ってわかりやすいな。