double standard

平成仮面ライダーへの思い入れを語ります。現在は更新停滞中。

仮面ライダードライブ 第16・17話(詩島霧子がかわいすぎる)感想

婚活仕様の霧子ちゃんがかわいすぎて本当に一回息が止まったので更新します。

今回のロイミュードは婚活パーティー主催者…ってことで、霧子ちゃんと進ノ介が潜入捜査するんですけど。
霧子ちゃん、めっっっっっちゃかわいい!!!!
いや本当に、マジで一回息が止まりました。かわいすぎるぜ…

毛先にだけウェーブかけて、前髪はぱっつんの髪型もさることながら、青いチェックの上着が衝撃的に似合いすぎでした。

しかもわーい、やったね霧子ちゃん!霧子ちゃん専用武器ですよみなさん!しかもちゃんと効くぞ!!!
おお…あの、主役に花を持たせなければならないがために、ボロクソに負け続けたファンガイアバスターの悲劇がいまここに昇華されたのだ…
この回、ドライブとマッハのパワーアップ回だったりするんですけど、まさかそれに合わせて霧子ちゃんまでパワーアップさせてもらえるとは!
霧子ちゃんはライダーキックって言っていいと思うよわたしは。

ところで1号と2号のパワーアップが同じアイテムで互換性アリってすごくおもしろいですね。いろいろ考えてくるなあ。

霧子ちゃんの理想の男性像がチェイスでなごんだ。そしてチェイスの笑顔にキモチワル!って思ってごめんなさい。
霧子ちゃんと進ノ介の間にフラグが立ってるのかどうかはよくわかんないんだけど(なんか、ソレっぽさがないんだよね)、チェイスに対する進ノ介の「お前は霧子の王子様なんだよ!」っていう台詞が熱かったから、わたしは二人は相棒でいて欲しいな。

それで話は終わりかい?

ところで今回はりんなさんの過去の恋がキーになってましたね。
ここのところ、女性登場人物の哀しい想いがテーマになっているなあ…
次回はげんさんの話ということで、ここにきて特状課のメンバーにスポットが当たってきて嬉しいです。
なんですけど…

今回のりんなさんの話、なんかもったいないんだよなあ…

っていうか、この間の感想記事で書いた「視聴に身が入らない」「進ノ介影薄い」という問題と、根が一緒だと気づきました。
その人に絡んだ事件なのに、結局、なんにも生まれてこないんですよ。
例えば今回はりんなさんの過去の話なんだけど、この事件を通して、りんなさんがどんな人でどんな思いで今ここにいるのか…というようなことが、まっっったく描かれていない。
そりゃ視聴も身が入らないよ。
解決する進ノ介も、っていうか解決するだけだから、その過程でどんな人間かっていうことが透けてこない。
土台はすごくしっかり作ってあるから、それをやれば飛躍的に内容の豊かさが増えるのになあ。

今、はっきりと背景と現在進行形の物語が絡んでいるのが霧子ちゃんとチェイスだけなのではという疑惑が。

そういう面倒なことはやらない、という選択をしているとも思えないから、本当にもったいないと思う。
気づいて大森さん!(脚本の三条さんはこの辺掘り下げない人だと感じているので、Pに叫んでおくことにしました)

あと

ブレンかわいそうすぎてスープむせた。